不妊とは?
WHOによる不妊症の定義は、
《妊娠を希望する健康な男女が性行為を行っているにもかかわらず、
2年以上子供が出来ない場合》
となっています。
通常、妊娠を希望し避妊をしないで性行為を行っているカップルは、
80%の確率で1年以内に妊娠しており、2年後にはおよそ90%にも及びます。
日本では10組に1組のカップルが不妊に悩んでいますが、晩婚化や婦人病の増加、
環境ホルモン等々の影響によって、不妊の割合は増加傾向にもあります。
不妊の種類は、今まで妊娠したことがない人がかかる「原発性不妊」と、
二人目不妊と呼ばれているように、過去に妊娠(流産を含)や分娩を経験したことの
ある人がかかる「続発性不妊」の二通りがあります。
原発性不妊と続発性不妊
そのうち「原発性不妊」が75%をしめており、残り25%の「続発性不妊」は、
前回の産後に何らかの後遺症があったり経過が悪かったりした場合に起こりがちです。
不妊の原因は女性側に問題がある場合が40%で、男性側も同じく40%、
両性に問題がある場合が15%、原因不明が5%と言われており、
原因はフィフティーフィフティーなのです。
決して女性だけが悩み治療したからといって済むことではないのです。
ですから、何が問題で不妊症になっているかをカップルで検査し、
きちんとした治療を受けることが重要です。

