自然周期によるタイミング指導で妊娠に至らなかったり排卵がうまくいかなかった場合には、排卵誘発剤を用いたタイミング指導となります。
排卵誘発剤も経口薬を使う方法とさらに強力に排卵誘発をする注射とがあります。
《hMG-hCG療法》と呼ばれるホルモン注射は、FSH(卵胞刺激ホルモン)とLH(黄体化ホルモン)の二つが入ったhMG(性腺刺激ホルモン)薬剤によって行われます。
人工的にホルモン剤を使う訳ですから、副作用やリスクも頭に入れておく必要があります。
先にも書いた多胎妊娠は20?30%、卵胞が過剰な刺激により腫上がり、腹水や胸水などの症状のOHSS(卵巣過剰刺激症候群)も10~20%の確率で起きています。
